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正しいシャンプーの仕方(育毛編)

  育毛という観点からの「正しいシャンプーの仕方」について考えてみたいと思います。

 まず、重要なポイントは

 ◎ 出来るだけ毎日きちんと洗うこと。
 ◎ 頭皮の状態に適した上質なシャンプーを使用すること。
 ◎ 髪を洗うことよりも地肌(頭皮)を洗うことに重点を置くこと。
 ◎ シャンプーのすすぎは充分すぎるぐらいにおこなうこと。
 ◎ よほど必要でない限りリンスはしないこと。
 
などがあげられると思います。
特に、薄毛の方ほど「洗う度に毛が抜けるので、出来るだけシャンプーはしないようにしている」という方がかなり大勢いらっしゃいますが、はっきり言って逆効果だと思います。清潔な状態に保つことが育毛の第一歩だと思って下さい。毛穴に皮脂が詰まった状態では、いくら高価な育毛剤を使用しても毛根の奥まで浸透しません。リンスをしない方が良いというのも同じ理由です。いくら頭皮に付かないように気をつけてリンスしていても、少なからず頭皮に皮膜を作ってしまうので、育毛剤の浸透を妨げてしまいます。

  次に、シャンプーの行程を追って説明すると・・・

 1.まず、お湯で十分に頭皮・毛髪を洗い流す。
・・・これは、濡らした程度ではいけません。「お湯だけで落ちる汚れはすべて落とす」ぐらいの気持ちでやってください。ただし、髪が細くなっていて絡まりやすい方は無理な力を掛けてはいけません。優しくしっかりすすぐ感じでやりましょう。最近はシャンプー剤を使わないで、お湯の力だけで毛穴に詰まった皮脂をしっかり落とす方法(製品)もいろいろあります。シャンプー剤自体に不安を抱いている方は検討の価値ありです。

 2. シャンプーを手のひらに適量とります。
・・・よほど汚れがひどい場合は別ですが、毎日シャンプーしている場合には1プッシュの半分程度で充分すぎるぐらいだと思います。(1)が不十分な場合は泡が立ちにくいため、たくさんつけてしまいがちですが、必要最小限の量を自分で見極めましょう。

 3.シャンプーを手のひらでしっかりと泡立てます。
・・・シャンプーの原液を、直接地肌に擦り込むような事は自殺行為なので絶対に避けましょう。(よほど上質なシャンプーで、そのような使い方を推奨している場合を除きます) 手のひらでしっかりと泡立てて細かい泡を作りましょう。

 4.手のひらで充分に泡立てたシャンプーを髪の毛全体に塗り広げます。
・・・天頂部の方にばかり塗布してしまいがちですが、地肌に擦り込まないように髪の表面にまんべんなく均一に塗り広げる感じでおこなって下さい。きめ細かい泡が、毛穴に詰まった皮脂を洗い出してくれます。(女性の洗顔でもよく同じ事が言われていますので、参考にして下さい)

 5.まず、髪の毛の表面でしっかりと泡立てます。
・・・この時も、まだ地肌に擦り込んではいけません。しっかりと泡立てましょう。かなり汚れがひどくて、泡が立たない様な場合は、この時点で一度しっかりとすすいで、もう一度最初から繰り返します。泡が立っていない状態でゴシゴシ洗ってしまうのは、髪と頭皮を痛めてしまうので、絶対にやってはいけません。

 6.次に、指先の腹の部分を使って、泡を地肌に送り込んでいくような感じで、洗っていきます。
・・・この時に、いくら痒くても決して爪を立ててはいけません。頭皮を傷つけないように、やさしく、そしてしっかりと全体をマッサージする感じで洗っていきます。最近は上質なシャンプー専用のブラシ(シリコン製で遠赤効果やマイナスイオン効果などが期待できるもの)も出回っているようなので、使ってみるのも良いかもしれません。ただし、昔ながらの堅いプラスチック製のものは頭皮を傷つける可能性大なので、絶対に避けましょう。

 7. しっかりと頭皮全体をマッサージするように洗います。
・・・頭皮の毛穴に詰まっている皮脂を押し出すようなイメージで揉むように洗うのが理想的です。天頂部に向かって頭皮を指圧していくようにして、少しずつ位置をずらしながら、頭皮を柔らかく揉みほぐす感じでおこなって下さい。育毛剤を塗布した後のマッサージも重要ですが、ここでしっかりマッサージをしておけば、皮脂も落ちて、血行も良くなっての一石二鳥です。

 8.お湯で充分すぎるぐらいにすすぎます。
・・・絶対にシャンプー剤を頭皮に残してはいけません。手のひらで頭皮にお湯をたたきつけるような感じで、しっかりと地肌にお湯を送り込んでください。シャワーの水圧も出来るだけ高めの方が良いです。高い水圧のシャワーで毛穴の皮脂をしっかりと洗い流せる製品もあるようです。「水道代を節約」なんて事はこの際忘れて、とにかくしっかりとすすぎましょう。

 9.リンス(またはトリートメント)が必要な場合は、髪に塗布します。
・・・この時もシャンプーと同様、頭皮に擦り込んではいけません。リンス剤の方がシャンプーよりも毒性が強いものが多い事と、育毛剤の浸透を妨げる可能性があるので、絶対に頭皮に付かないようにした方が良いです。部分的に髪を長く伸ばしている方も多いと思いますが、髪の毛が絡むのを防ぐ程度に、長い毛の毛先部分だけに塗布するなど、工夫してみて下さい。

 10.充分すぎるぐらいにすすぎます。
・・・とにかくシャンプー剤やリンス剤が頭皮に残らないように完璧にすすぎましょう。


 お風呂上がりにはもちろん、最後の仕上げとして育毛剤を塗布して充分なマッサージをします。毎日のシャンプーにちょっと気を使うだけで、ある程度の抜け毛は防げるように思います。「いままでずっといい加減なシャンプーをしていた・・・」という方は、是非おためし下さい。いままで半信半疑で使っていた育毛剤の本来の効果が発揮できるかもしれませんよ!


※2006年4月にHPに掲載した「髪コラム」です。


カットルームあだち 比津店
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