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脱毛と白髪の原因がいよいよ解明!!!

JUGEMテーマ:健康


 先週の新聞に「幹細胞にコラーゲン不可欠! 脱毛、白髪の仕組み解明!」という記事が載っていました。東京医科歯科大学教授の西村栄美さんらがマウスの研究でこの事実を突き止めて、2月4日付の米科学誌に発表されたそうなのです!西村教授によると「頭皮でこのコラーゲンが作られるような薬を開発すると、一部の脱毛や白髪を治療できる可能性がある」とのことです。(^^)/


 髪の毛と黒い色のもとは毛根に貯蔵されている毛包幹細胞色素幹細胞で、毛髪が再生産される際に使われるそうなのですが、今回、西村教授によると、17型コラーゲンの働きで毛包幹細胞が枯渇せず脱毛を防いでいるという事実が判明。このコラーゲンは、毛包幹細胞が「TGFベータ」というタンパク質を作るのにも不可欠で、このタンパク質の働きで色素幹細胞がなくなってしまわないことも分かった・・・とのことなのです!

 マウスを使った実験で、遺伝子操作により17型コラーゲンができないようにすると白髪や脱毛が進み、さらに人間の17型コラーゲンを作るように遺伝子操作をすると、再び毛包と色素の両方の幹細胞ができて、脱毛と白髪を抑えられたそうなのです。また、TGFベータができても色素幹細胞側で受け取れないように遺伝子操作をすると白髪になったとの事です。

 なんだか難しそうな内容ですが、要するに頭皮で17型コラーゲンという物質ができなくなってしまうと、脱毛や白髪の原因の一つとなるという事実が解明されたという事と、たとえ17型コラーゲンによりTGFベータというタンパク質が作られたとしても、なんらかの原因で色素幹細胞でこれを受け取ることができなくなってしまうと白髪は増えてしまうという事なんですね。



 これまで脱毛の原因は、毛根に存在する5αリダクターゼという還元酵素と男性ホルモン(テストステロン)が結びついてDHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉酵素になる事によって男性型脱毛が進行してしまうという事や、頭皮の老化などによって毛細血管から毛根に十分な栄養が行き届かなくなることなどによって脱毛が進行してしまうといった事が次々に解明されてきましたが、今回の西村教授の発見によりさらに別の原因も解明されたことで、脱毛に対する新たな効果的治療法が生まれてきそうな予感です。(*^^*)v

 男性ホルモンと5αリダクターゼの結びつきをブロックするプロペシア(フィナステリド)、頭皮の毛細血管を拡張して血行促進するリアップ(ミノキシジル)に続く、17型コラーゲンを作り出す第3の効果的な脱毛予防&発毛剤の出現が待ち望まれますよね!この3種類の治療法を上手く使い分ける事によって、世の中の脱毛の悩みがもっともっと解消される時代が一日でも早く来る事を願います。(^^)



 さらに、今回の「白髪の原因」の発見はかなり興味津々。これまで、白髪になってしまうメカニズムはなかなか解明されていませんでした。結局、「染めてしまえば白髪の悩みも解消」という事なのか、脱毛の原因究明よりもかなり研究が遅れていた感じ。。。究明してもあまり儲からないからかな・・・(^^;)

 しかし、今回の発見により、白髪の原因を根本的に解消できるような薬が発明されたら、とっても素晴らしいと思いますよね!でも、世の中から白髪の人が全然いなくなってしまうと、私たち理容サロン側としては「白髪ぼかし」「ヘアカラー」のニーズが激減したりして、商売あがったりになってしまうかも・・・(-_-;)


 今回の17型コラーゲンに関する解消法は、脱毛にしても、白髪にしても、高価な医薬品などではなく、お手軽な化粧品や医薬部外品という形で世に出てきてくれる事を願います。やっぱり理美容サロンでも取り扱いできるようなものがいいな・・・。そうすれば商売繁盛間違いなし!!!(笑)

 いずれにしても、これからの研究開発に期待したいところですね!(^^)/


カットルームあだち 比津店
島根県松江市比津町465−6
TEL 0852-26-8009


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