October 2018  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
       

床屋の真髄 〜男を高め、男を癒す 銀座の老舗の技とサービス〜

JUGEMテーマ:オススメの本


 
 昨年の夏ごろからなぜか図書館にハマッています。元々、島根県立図書館は月曜日が休館日という事もあって、月曜日が定休日の私としては「図書館は縁の無い所・・・」とこれまでずっと思い込んでいたのですが、松江市立図書館は火曜日が休館日なので月曜日は利用できるという事実をやっと知って(笑)、それ以来、市立図書館に足を運んではどっさりと本を借りてきて(1回に一人10冊まで借りられるのです)読書を楽しんでいる今日この頃です。(^^)

 とはいっても、私が借りてくるのはほとんどビジネス書などの「仕事に役立てる本」がメイン。この不況を何とか乗り越えていく為のノウハウを学ぶ為にあれこれ勉強しているというのが実際のところ(汗)。しかし、最近の図書館には「高尚な書籍」だけでなくいろいろなジャンルの本が揃っているので、とても助かっています。まるで普通の本屋さんみたいな感覚。

 そこで、私が図書館で見つけた本の中から「これは面白かった!」みたいなものをこれからこのブログでもご紹介していこうかな・・・なんて思っている次第です。(*^^*)



 まず第一弾は「床屋の真髄」という本。


 著者の米倉満さんは2008年に創業90周年を迎えた、銀座に本店を構える理容「米倉」の現社長。現在「米倉」は本店以外に、東京のホテルオークラ店をはじめ、大阪、京都、神戸、広島、オランダのアムステルダムに6店の支店を展開しているすごい床屋さんなのです!理容業界の方にはこの銀座の理容米倉は結構有名ですよね。

 この「床屋の真髄」という本の中には、「床屋とはどんなところか?」という感じで、美容院との違い、理容店の仕事の内容、サービスへのこだわりなど、米倉さんの理容業に対する想いがとても丁寧な文章で細かく紹介されているのです。これまでに「床屋」の事をここまで詳細に書き記した本があったでしょうか?!私はこの本と出会ってとても感激しました。(T_T)

 さらに、銀座米倉の歴史、銀座の町の歴史、米倉さんのプライベートな話などが盛りだくさんに語られ、最後の章では「若い世代の理容師へ送るメッセージ」が書き記されています。その中で米倉さんは「理容業は人と人とが触れ合わなくては成り立たない貴重な仕事」として「若い世代の理容師諸君は自分達の仕事をしっかりと見据え、自分が向かうべき方向を定めて進んでいっていただきたいと思っております。」と私たちに語りかけてきます。これは、時代の流れとともに理容という業種は一つの岐路に立たされている状況の中で、「理容師として大切なものを決して見失わないように」という熱いメッセージなのだと私は感じ取りました。

 理容業界の方なら必読!また、一般男性のみなさんにも、より深く「床屋」というものを知っていただくためにぜひ一度読んで頂きたい一冊だと思います。いまだに美容院しか知らないという男性にも是非!(^^)/


  

 「床屋の真髄 〜男を高め、男を癒す 銀座の老舗の技とサービス」
   著者 米倉 満
   講談社 2010年9月29日 第一刷発行




カットルームあだち 比津店
島根県松江市比津町465−6
TEL 0852-26-8009


人気ブログランキングへ←参考になったらポチッとお願いします!


pagetop