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ヘアスタイルの流行とそれを見る感覚

JUGEMテーマ:ファッション

 私が東京のとあるヘアサロンに就職して理容の仕事を始めたのが1985年の春。まさにバブル経済真っ只中の東京で5年間の修行時代を過ごしたわけですが、当時の事を思い出してみると、私がお世話になっていたお店のお客様(男性)のヘアスタイルは90パーセント以上が耳を完全に出したスタイルだったように記憶しています。

 当時は「ヘビメタブーム」もあったりしたので、男性でもロック系を目指す人たちは長髪にしている場合もありましたが、それは本当にごく一部の流行で、一般男性の多くはスッキリと耳を出したスタイルを好んでいたのでした。襟足だけは長く伸ばしている方もありましたが・・・。

 カリアゲに関しては、80年代の後半に向けて徐々に増えていったような気がします。ツーブロックカットやイチローカットなどのスポーツ系ショートのカリアゲヘアーは、90年代にはいってからの方が、大流行したと言えるでしょうね。


 そんな事をあれこれと思い出してみると、80年代当時の自分の感覚では「耳をスッキリ出したヘアスタイル」が断然オシャレに見えていたのです。マッシュルームの様なボブスタイルだったり、サイドバックにパーマをかけて前髪を垂らしたスタイルだったりがメンズヘアーの主流でしたが、いずれも現在のように耳に被さったスタイルではなく、とにかくスッキリと耳を出していたのでした。


 それが、キムタク人気が急上昇した頃からか、ここ10年ぐらいは男性の長髪ブームが続いていましたね。私自身も10年前ほど前にはキムタクのマネをして(苦笑)髪を伸ばして結んだりしていました(^^;) 男性の長めのスタイルが大流行していると、私自身の感覚も「ちょっと長めのスタイルがカッコいい」と思うようになっていたのです。

 もちろん、一般男性の皆さんも同じように「少し長めがカッコいい」という感覚になっていたので、まずは若い子を中心に長めのスタイルが流行りだし、次第に中高年男性もマネをして長めのスタイルになっていったのでした。バブル崩壊して「失われた10年」などと言われていた時期も重なった為か、中高年の皆さんに関しては、散髪代を節約してただボサボサに伸ばしているだけの方も多く見受けられましたが、それでも「流行の一部」として許容されていたように思われます。。。



 しかし、私自身の感覚では、最近になって急に「長めのスタイルがカッコいい」とは思えなくなってきたのでした。街中で、いわゆるロンゲなお兄さんを見ても、以前なら「おっ、カッコいいな」と思っていたのが、ものすごく違和感を感じるようになってしまったのです。

 単に私の感覚が「年寄り臭くなってしまった」と思われるかもしれませんが(笑)、一応理美容業界で仕事をしていて、男性のヘアスタイルの流行についても日々情報を収集している身としては、この感覚は絶対に間違ってないと思うのです!


 これまでも、ツーブロックカットやカリアゲヘアが流行中とか、80年代ファッションが流行中とか書いてきましたが、まさにメンズヘアファッションの大転換期を迎えているような気がしてなりません。これからはズバリ「耳をスッキリ出したヘアスタイル」が男性の髪型の主流になっていくと思われるのです!!!

 現在は80年代のバブルとは全然違って、大不況の真っ只中ですが、だからこそ仕事重視のスッキリしたヘアスタイルにしなければ生き残れないとさえ言えるので、これからはもっとカッコいいショートヘアがどんどん生み出されていくことでしょう。


 いよいよ理容サロンの時代が到来かもしれませんね p(^^;)q 



カットルームあだち 比津店
島根県松江市比津町465−6
TEL 0852-26-8009


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