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モミアゲの注文の仕方

 皆さんは、ヘアーカットの際に「モミアゲ」の形について、どんな風に注文しておられるでしょうか?

 若い世代の方は「モミアゲ命」ぐらいの勢いで、前髪の長さ以上にモミアゲの形にこだわりを持っている場合も少なくありませんが、私達アラフォー世代やそれ以上の世代の方々は、ヘアーサロンで「モミアゲはどんな風に切りましょうか?」と聞かれても「普通でいいです・・・」と言ってしまう方が多いのではないでしょうか?

 実際、私が仕事をしていても、お客様に「モミアゲはどんな風にされますか?」とお聞きすると、ほとんどの方が「自然な感じで」とか「普通に」と答えられます。しかし、「普通のモミアゲ」とは、一体どのような形のモミアゲなのでしょうか?



 一般に「普通」のモミアゲというと、耳の真ん中辺りか、もう少し上の三分の一辺りのところで四角く整えた形が「標準的なモミアゲ」といえると理容師の私は思っています。この四角い形を耳たぶ辺りまで長めにすると、男性的な力強いイメージが強調されていきます。もっと強調すると尾崎紀世彦さんやエルビス・プレスリーみたいになってしまいますが・・・(^^;)


 「自然な感じ」のモミアゲの場合は、お客様の世代によって求められる形が随分違うのですが、中・高校生ぐらいの若い方の場合は、筆の穂先のようにモミアゲの下部を細く整えた感じを求められる事が多いです。これは元々は「女性的なモミアゲの形」ですが、ここ数年のボーダレスなヘアスタイルの流行と供に男性にも一般化してきました。アラフォー世代やそれ以上の世代の方の場合には、若い方と同じような女性的なモミアゲでは都合の悪い場合が多いので、「四角い普通のモミアゲ」を少し長めに残して、下部をはっきりラインをつけないで自然にぼかした形にしたほうがオトナっぽくてオススメです。


 また、アラフォー世代の方の中には「アイビー」とか「ナナメに」と注文される方も意外と多いですが、モミアゲをスパッと切り落として、スッキリした男らしい印象を狙うならこれもアリだと思います。これから80年代のスタイルが再び流行するという傾向もあるので、もしかするとまた「ナナメ」のモミアゲが大流行する日が来るかもしれませんね(^^)
オードリーの春日さんのように、モミアゲを水平にバッサリと切り落としてしまうと「テクノカット」になってしまうので、かなり個性的なヘアスタイルを狙うのでなければ「ナナメ」の角度には注意が必要です(笑)。ちなみに、「ナナメのモミアゲ」の理想的な角度は「顎のラインと平行」だと私は思っています。



 80年代後半だったと思いますが、シブがき隊の本木雅弘さんが「ルパン三世のスタイルを狙いました」とやったのをキッカケに、長めのモミアゲが大流行しだしてから、その形は多様化しながらも随分長い間、「長めのモミアゲ」がオシャレな男性の定番になってきました。

 しかし今、ファッションやヘアスタイルの傾向がまた大きく変わろうとしているのかもしれません。

 長引く不況の下、遊び重視のヘアースタイルでは仕事に支障があったりして、男性のヘアスタイルの方向性も「スッキリした印象の短めなスタイル」が重視され始めています。ヘアスタイル全体とバランスの取れたモミアゲにする事はもちろんですが、モミアゲの形1つとってみても、その形にこだわれば「オシャレだけど好印象」なイメージになれると思うので、ぜひ担当スタイリストさんとじっくり相談して、カッコ良い理想のモミアゲをゲットしてください!


 あとの問題は、日頃の自分でのお手入れですが、ヒゲと一緒に剃り込んでしまったり、ヒゲと一緒にボサボサになってしまわないように、丁寧にその形をキープしましょう!

 自分でのお手入れが難しい場合は、「モミアゲカット」だけでも理容サロンにご相談ください。ハサミとカミソリを使って、スッキリと整えてもらえるはずですよ。2週間に一度ぐらいのペースで整えれば、常にスッキリしたイメージを保てると思います。





カットルームあだち 比津店
島根県松江市比津町465−6
TEL 0852-26-8009


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